天王星へ、愛をこめて
Maribrengaëlです。
5/16 7年ぶりに天王星が動くのだから、天王星の話を書かなくていけない!という謎の使命感があります。その前日に牡牛座の新月(私は金星牡牛座なので何か個人的にとっても楽しみ…)が起こるので、色々牡牛座にまつわる話のネタを思い巡らせて見るけれど…どれも「ハイハイ」という感じのものになってしまうので、ここはひとつ、私なりに「天王星について」を書いてみたいと思います。
天王星は「サプライズ・改革」の意味のある惑星、と言われています。それもそのはず、発見された発見される1731年までは「惑星は5個(水星・金星・火星・木星・土星)」と考えられていて、今でいう「太陽はひとつ」という常識が覆るのと同じレベルの衝撃を持って迎え入れられた惑星なのです。(ちなみに、海王星、冥王星もその後発見されて、今の占星術の形になったのは1930年以降です。なかなか最近…。)しかも、もうひとつ衝撃的なのが、軸が横に倒れていて、縦に自転しているんです。よく知られている土星のリングに似たものが天王星にもあり、なんとそれも縦にかかっていて、その原因は今のところ不明なんだとか。まさに、常識を覆す惑星ですよね。
そんな、惑星が7年ぶりに移動するので、何か起きるんじゃないか…と占星術界隈はザワザワしているのです。何と言っても、前回、天王星が位置を移動したのは「東日本大震災が起こった翌日」。魚座(水)の領域かから牡羊座(火)の領域へ動きました。それから、7年…今回は、牡牛座(土)の領域へ移動します。もちろんこれは地球全体の話で、日本に特化したものではありませんが、魚座の水=津波、牡羊の火=原子力を妙に連想しちゃいますね…。ただ、この改革というのは、移動するタイミングにぎゅっと起こるのではなく、約7年かけてじっくりされていくものなので、現実的でどっしり構えている牡牛座らしい7年間が、この先待っているのだと思っています。何か基盤を変える(すでに最近変えた)人も多いかなー、と。海外でも日本国内問わず「移住」というキーワードが熱を帯びてくるはず。(ちなみに、私はエレメントで表現する時、牡牛座の持っている土は「大地の土」と表現します。)
そして、天王星の周期は84年。同じく牡牛座の領域に移動したのは1934年。1933年12月23日に現在の天皇陛下が誕生し、来年、前代未聞の生前退位が予定されているという強烈なリンク。
つまり、天王星はそういうレベルの惑星です。近いうち、私たちは必ず時代の目撃者になります。とにかく、天王星よ、喜びか革新的なサプライズを頼みます。愛をこめて…xx
Les Chronovoyageurs...
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