2024.03.09 15:00魚座と牡羊座の狭間でMaribrengaëlです。どの星座にも次の星座に切り替わる境界線がありますが、魚座と牡羊座の境界線は特別です。非現実世界から現実、地下から地上、雨の日から晴れの日へ。12星座が魚座で終わり、一番最初の星座である牡羊座に戻って新しいサイクルが始まるときだからです。今は魚座の最終...
2024.02.23 15:00やがて花咲く庭へMaribrengaëlです。長い雨を降らせた低気圧が過ぎ、春がもう少し近づいてきた雰囲気です。早咲きの寒桜は満開となっているところもあり、家の庭先にある梅の花はすでに散ってしまいました。特にこの季節、毎日のようにグラデーションで季節が進んでいくのを感じます。これは私たちの関わっ...
2024.02.09 15:002月の散歩道Maribrengaëlです。私にとって、頭の中を整理整頓する方法は散歩である、という話は、ここでも時々書いていいます。東京で暮らしている時も、山手線2駅くらい歩くことがよくあったし、考えや方向性が決まらずモヤモヤしている時は、2時間くらい行先を決めず自由に歩いていたほど。歩いて...
2024.01.25 15:00自分らしさを探さないでMaribrengaëlです。この前Instagramを眺めていた時に、タレントのぺえさんの投稿に「自分らしくという言葉はもう、聞き飽きた 自分らしさなんて考えながら生きても息苦しくなる 自分らしさなんて探そうとして見つかるもんじゃない もう探すな ...
2024.01.10 15:00静けさの時間をMaribrengaëlです。2024年が始まりましたが、すでに日々のザワザワ感あり、体感はスピードアップしているように感じています。社会で起こっていることの展開もそうですが、日常での時間の感覚もとてもはやいです。忙しさとはまた別の話で、これこそが、大きな時代の移り変わりの渦中に...
2023.12.26 15:00年末の満月が問いかけることMaribrengaëlです。すでに日没時間が後ろへ延びてきているのを感じています。一番早かったのは12月初旬で、16時過ぎには薄暗かったのですが、冬至を過ぎまだその頃には明るさが残るようになりました。特にこの「森羅万象の聲」を更新するようになって、新月・満月や二十四節気を暦の上...
2023.12.12 15:00宇宙の底へとMaribrengaëlです。二至二分(春分・夏至・秋分・冬至)に向かうとき、とくに冬至は特別な流れを感じます。太陽が春分点を通過する春分こそが宇宙にとってはお正月のようなとき、ということも言われていますが、私にとっては冬至が、底であり始まりの感覚に満ちているときです。今年も、海...
2023.11.26 15:00音の言葉でMaribrengaëlです。ずいぶん寒くなってきました。暑すぎた夏からの強いコントラストを感じるとともに、2023年も気づけばあと一か月、という時の流れのはやさに驚愕しています。最近、私は11月~12月にかけての深まった秋が好きなんだということに気づき、完全に冬になってしまう直...
2023.11.12 15:00根拠を超越した感情をMaribrengaëlです。今年の夏、久しぶりに東京を訪れるタイミングがありました。東京を訪れるときは、だいたい2泊か3泊して、必ず20年くらい住んでいた南池袋にある神社に挨拶をしに行きます。ここは人生が手探りだったときも日常の中で参拝してきた大切な神社です。2018年に静岡に...
2023.10.28 15:00ただ淡々とMaribrengaëlです。毎年、オリオン座流星群の極大を迎えたあとくらいから秋がぐっと深まり、夜空の解像度が高くなります。夏の暑い日々を思い出すと、やはり季節は移り変わっていくものだ…と心から実感できます。季節と同じように、私たちの状況も日々刻々と変わっていきます。大変な出来...
2023.10.14 15:00雲を詠み宇宙を詠むMaribrengaëlです。子どもの頃から昼夜問わずいつでも空を見上げるのは大好きだった私。今、星を使って仕事をしているのも、元を辿ればそこに繋がっています。毎日見る空も同じものはない、そこにはその時にしか見ることができない景色があります。昔の人々は、空の色や雲の形から吉凶を占...
2023.09.28 15:00秋一番の合図Maribrengaëlです。もう9月も後半だというのに南風が吹いている今日。つい春分の頃と勘違いしてしまいそうな気候…いやそれよりはるかに暑いです。秋にこんな南風吹きましたっけ?春一番ならぬ秋一番。秋分を過ぎているから、これからぐっと気温が下がってくるはずなのに、静岡は36度。...