風のスピードウェイ
Maribrengaëlです。
家の近くでは、寒桜や梅が咲き始めました。静岡なので冬でも暖かいから…ということは言えますが、外出するとすでに春の空気をところどころ感じるようになってきています。今の私の感覚では、気づいたら夏がやってきていて、あっという間にお盆を過ぎていそう…と感じているほど。とにかく、最近時間の流れがとてもはやく、「まだまだ」と思っていたことも、どんどん過ぎ去っていくのです。今って冬?春?あれ?となることもしばしば。つまり、未来が過去になっていくペースがとてもはやいということ。さすが、風の時代。スピーディー。
この「森羅万象の聲」は、私が新月と満月の日に、Naoyaさんが二十四節気に投稿していますが、この投稿のペースもとてもはやく感じられているんです。そして、驚きなのが、このメディアがもう5年目となるということです。宇宙詠みチャートの作成と連動して始まっているので当然なのですが、とても感慨深いです。日々の進むスピードははやいけれど、変わらずに過去から続いているものもある、風の時代、そしてその前に土の時代があったことを忘れずに、とはまさにこのことですね。
水瓶座でグレート・コンジャンクションが起きた時代を生きている今、何でも新しいほうに引っ張られがちになるのは当然のことです。そして、それに身を委ねながらでも私たちは新しい時代に順応していかなければいけません。お金がキャッシュレスになるのも、紙だった媒体がデジタルになるのも、打ち合わせがオンラインになるのも…「それが出来ない人もいるから」ということでなんとか変えずにいたものも、コロナ渦、経費削減、人件費削減、さらにはエコなどという理由をつけることで、強制的に実施されてきています。「出来ない」ということで足踏みをしてもいられない時代、家族や知人を頼ったり、サポートしてくれるシステムを利用してでもやってみると、「便利で無駄がない」というポジティヴな面も実感できてくると思います。もちろんこれは、必要な変化だからこそ起こっているからです。どうにかして受け入れるものは受け入れる、という姿勢もポイントとなってきます。
2021年7/24~8/22の間、「水瓶座満月のトンネル」だったことを覚えていますか?まさに、新しいことを受け入れたり、自分自身を俯瞰でみて新しい視野を手にいれるという学びがあった頃です。そこからこの新月で、次のステージへ移行します。通常をはるかに超えるスピード感に躊躇してしまうことも当然あると思いますが、この流れには乗ったもの勝ちです。そのようなことがあれば、動いてから考えること、それでよいでしょう。
Les Chronovoyageurs...
※日本時間 2/1 14:47 水瓶座新月となります。
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