特急「楽しさ」行が到着します
Maribrengaëlです。
みんな「楽しく生きたい」と思っているはずなのに、そうしない、そうできないのはなぜだろう。もちろん、生きていく以上、最低限やらなくてはいけないことはあり、やりたくなりことをしなくてはいけないのは当然です。でもね、それって「楽しく生きるため」の、ほんの一部分なんです。それが、メインになっていませんか?という話。こんなことを言っているのは、私が楽観主義の「双子座」だからでしょうか。何も考えないで、ラクしよう楽しく過ごそうとして、嫌なものを見ていないから?
私は双子座の示す「楽しさ」はとても深いものだと思っています。双子座が、カストルとポルックスという二人でできているように、陰と陽で成り立っている星座。陰のかげに陽あり、陽のかげに陰あり。「楽しく生きるため」に、努力(嫌なこと苦しいこと含む)をします。だから、努力を放棄しているわけではないのです。でも、その「楽しさ」は努力の上に成り立っている、それがあってこそ、ということです。毎年この季節にある双子座満月は、そんな「テスト」の時だと思っています。今、「楽しさ」のために努力できているのか、考えてみましょう。そしてもし、自分がただ毎日をこなすために、嫌なこと苦しいこと=努力?に従事しているのならば、真逆の方向にその力を使いましょう。2019年最後の満月です。パッと目の前が開けたりします。
双子座と言えば、私自身もそうなんですが、イギリスに住んでいる親友F。同じ星座は逆にいずらい…ということもあるみたいなのですが、私の場合双子座とは、1対1の付き合いであれば大歓迎です。Fはもともとアメリカからの帰国子女ですが、200X年のある日、「私、イギリスで仕事するわ!」と旅立っていきました。そして、金融系の仕事につき、「シティ」と呼ばれるロンドンの金融街で働き始め、今ではマネージャークラスになり永住権も取得しています。
その時、なぜ彼女が難度の高い転職に挑戦したのか。そのきっかけには、大好きな彼の存在がありました。そのために、努力をしたのです。こういう時の双子座はものすごいパワーがあります。「楽しさがあるからがんばれる」まさにそんな感じ。彼女に限らず、そんな双子座は多いのではないでしょうか。そう、「楽しさ」こそがエネルギーになります。
そんな双子座満月の今日、「テスト」に合格できていないと感じたら、その力を借りてギアチェンジするのもアリです。どうせするならば、楽しさ直結の努力を。双子座流星群もやってきてることですし。
Les Chronovoyageurs...
※日本時間 12/12 14:13 に満月となります。
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