行きたい時に行きたい場所へ
Maribrengaëlです。
9月上旬からタイとラオスを旅しています。今、友人の住むラオスのサワンナケートという田舎で、これを書いています。タイトルは、何年も前から私が目標にしていた言葉。「行きたい時に行きたい場所へ」。何とも風のエレメント(双子座)らしいでしょ。東京で15年近くギチギチに働いていると、時間的余裕もなく、日々やらなくてはいけないことだらけで、またそれに経済的なこともついて回るので、出来ることは制限されてしまう。この「制限」というのは、もちろん必要な部分もたくさんあるのですが、風のエレメント(双子座)の私にとってはとても苦手な部分なのです。特に「行きたい時に行きたい場所へ行く。」というのは、色々な要素をクリアしなければ出来ない事。時間、経済関連、心と身体の健康etc そのすべてをクリアして辿り着いた今なのだと旅の間中ずっと感じています。かつては、こんなこと夢のまた夢と思っていた時期もあったのですが、本気で目指すか、目指さないか、分岐点はただそれだけだったと思います。
「旅」といっても、私にとっては自分探しの旅でもないし、何かを忘れるための旅でもないし、何かを祝うための旅でもない。悟りを開くための旅でもない(雑念いっぱいなので…汗)「行きたい。行こう。」と思った時に行けた旅。ただそれだけです。でも、それが出来たことが何よりも私の着地点であったような気がしています。今、タイのバンコク→プーケット島→ピピ島→ラオスのルアンパバーン→ヴィエンチャン→サワンナケートと移動してきました。面白い体験もたくさんしてきたので、これについてはこれからゆっくり書いていこうと思っています。友人の家といえども、まだ旅の途中、ですしね。じっくり、じっくり。是非、楽しみにしていて下さい。
今日は、「牡羊座の満月」です。牡羊座は私の月星座。自分でなるほど、と思いながら、昨日ラオスの首都ヴィエンチャンで、少しまだ楕円形の月を眺めていました。雨季を超えてきたメコン川の上空でそれはとってもキレイに輝いていました。そうそう、ヴィエンチャンは「月の都」とも呼ばれているんです。
牡羊座は、12星座最初の星座で、そして、宇宙の節目である秋分の直後…ということで、またここから、新しく始まっていくことがきっとたくさんあるでしょう。火のエレメントの牡羊座らしく、この先に向けて心に何かしらの炎を灯してみて下さい。もしかしたら私が「行きたい時に行きたい場所へ」という目標を設定した時も、いつかの牡羊座の満月だったかも…?
Les Chronovoyageurs...
※日本時間 9/25 11:53 に満月となります。
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