豊かさのために負荷をかける
Maribrengaëlです。
5/17に幸せと繁栄の惑星木星が牡牛座入りしたため、色々な角度から「豊かさ」について考えています。お金やモノなど物質的なものから、環境や心など精神的なもの、身体そのものの健康まで。特に、私はコロナ禍によってジムを解約してから運動不足をものすごく感じていて、もっと健康的な生活をしようと朝のルーティンに運動を加えたり、つい偏ってしまう食生活を変えたりテコ入れをしている最中です。健康な状態でいることは、今の私にとって一番の豊かさなのだです。つい、あれが欲しい、こうなりたい、こうしたい、と色々と思ってしまいますが、まず大切なのは平和な環境や、健康な身体、精神だと思います。何が起こるか予測できない時代になってきているからこそ、普段はつい見過ごしてしまいがちな基本的な豊かさを、もっと大切にしていきたいです。
会社員を辞めてから、私の生活はものすごく自由です。自由を愛する私としてはそれがこの上ない豊かさなのですが、それをキープするために自分に課していることも多いです。それを続けるための安定した経済活動はもちろん、スケジュールの管理、健康の管理、精神の管理…おそらく会社員時代より細かく気を使っていると思います。自由だからと言ってもズルズルと昼夜逆転した生活にはならないですし、この業界では珍しいことかもしれませんが、夜中に仕事は一切しないと決めています。夜、自分を整えるために時間を使うのは、昼間にしっかりといいパーフォーマンスをするためであり、現実的なリーディングをするためでもあります。覚醒の時間と昏睡の時間とでは、ホロスコープの言葉も全く違うものになります。このように自由という豊かさの影には、まったく自由ではない取り決めが多々あるのです。もちろん、お金の豊かさ、健康の豊かさなどにも、同じことが言えるでしょう。健康の豊かさをキープするためには身体への負荷が必要…ということで、負荷のかかる運動をルーティンを取り入れました。つまり、木星牡牛座期に何らかの豊かさを手に入れたいのならば、受け身でいてはいけないということです。それを得るための行動を、まず私たちがしなくてはいけません。それを木星が後押ししてくれる、ということです。
豊かさもバランスです。物質的なものだけがあっても、精神的なものだけがあっても、本当に心底豊かだとは思えないでしょう。それはけして強欲なのではなく、豊かさ=バランスのとれた状態だからです。木星牡牛座期の1年は大切なことに気づくためにありそうです。モノや情報があふれる時代にして、なぜ豊かさを感じない人が多いのか、自分に当てはめて考えてみてください。そして、1年後に自分なりのバランスのとれた豊かさを実現できていますように。牡牛座は「現実にしなければ意味がない」と考える星座です。
Les Chronovoyageurs...
※日本時間 5/20 0:54 牡牛座新月となります。
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