少し先をイメージして動く
Maribrengaëlです。
最近の体感は「速い」この一言につきます。あっという間に「蝕のトンネル」を抜けていきます。射手座新月に起こる皆既日蝕と共に。
でも、このスピード感嫌いじゃありません。進んでいくには小さなプレッシャーや不安がつきものですが、焦ったり過度に恐れなければ、テンポよく展開していくことはとてもエキサイティングなことです。前回の記事にも書いたように、物事が展開していく、願いを実現するためには、プレッシャーや不安を超えていくことは必須です。もし、そのせいで失敗してしまってもそれで終わりではありません。また挑戦すればいいんです。一発勝負だったのならば、違うやり方、違う方向も検討してください。射手座新月で「蝕のトンネル」を抜けていく今、何かへの固執をやめ、発展的で柔軟なものの見方をしていくことが大事です。
テンポよく展開していくことによってプレッシャーや不安があるとき、その時に感じていることにフォーカスしすぎになることがあると思います。緊張している自分、うまくいくか不安になっている自分…そんな時はとにかく今しか見えていません。ということは、成功している自分もイメージできていない、ということです。そんな時は、今はさておき、成功、成就している自分を思い浮かべてみてください。射手座は、長期的な視点を持つ星座。そこに惑星が集まってきていて、新月と皆既日蝕が起こる今、目線は今よりも少し先に向けることで、うまくいくことがありそうです。トンネルの出口は風が強いですが、先がイメージできていれば恐れがきっと軽減されるでしょう。そして、本当に向かいたい場所に向かってください。さらにこのトンネルを抜けると、2022年の雰囲気を肌で感じることができると思います。
この12月、この先もポイントとなる星の動きはあります。先をイメージする、見通せるツールとして、宇宙詠みチャートを活用してください。何もわからずいきあたりばったりで進むよりも、「こんな感じになる」というのをイメージしておくことでプレッシャーや不安を少しでも減らしましょう。
先週、私が応援している清水エスパルスは、絶対に負けてはいけない試合で8年間勝っていなかった浦和レッズに1-0で勝ちました。ゴールは、あと1分で試合が終了する後半アディショナルタイムに入りました。その時ゴールを決めた中村慶太選手をみると、ド緊張してしまう場面でものすごく落ち着いています。なぜそれが出来たのか、じっくり動画をみてみると、シュートを打つ前からどのようにしたらゴールが決まるのかをイメージしているように見えました。イメージしていたので、寄せてくる相手にも動じていなかったのです。何もイメージしていなかったら、寄せてくる相手に焦ったと思いますし、落ち着いて狙ったところにシュートを打てなかったでしょう。つまり、私たちにも同じことが言えます。常に、少し先をイメージして動くことは成功と成就への大きな力となります。
Les Chronovoyageurs...
※日本時間 12/4 16:44 射手座新月(皆既日蝕)となります。
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