自分らしさへの覚悟

Maribrengaëlです。

とうとう11月も終わり、宇宙的にも劇的なタイミングである12月に進んでいきます。2020年は色々ありましたが、もうひとやまやってくるのです。すごいですね、2020年。

さて、いつもこの時期に自分の太陽星座の満月でもある双子座満月が起こります。年末が近いパーティーシーズンであり、年末進行でバタバタしているとても浮かれやすく落ち着きのない時期。さらに「満月」というただでさえテンションの高いタイミングなので、毎年注意喚起している気がするのですが、今回はちょっと雰囲気が違います。

何と言っても、12/15の射手座新月（皆既日蝕）へ続く、「蝕のトンネル」の入り口の満月であり、この満月では半影月蝕という蝕が起こります。それもあってか双子座のもう一方の側面がクローズアップされる気がするのです。

自分も含め、私の知っている双子座はシンプルに楽しいことが大好きです。とても軽やかにそれに向かっていくので、賞賛されることもあれど、時にはドン引きされたり、嫉妬されることもあります。でもそれは、「楽しさを選択する」ということにしっかり責任を取っていないとできないことです。そこで取り返しのつかない失敗をしたり、大きな後悔につながることももちろんありますが、それは仕方なし。楽しさを選択しないことは、双子座にとって「自分らしさ」ではないのです。

これから、思考力、精神主義などがフォーカスされる「風の時代」が本格的に始まるために、（風の時代についてはこちらのYouTubeをご覧ください）すでに、「自分らしく生きる」ということはキーワードになっていて、私も仕事をする中で多くの方からその言葉を聞きました。でも、自分らしく生きて失敗したら？ という恐れを抱えたり、それ以前にそもそも自分らしさって何？という疑問にぶち当たる人もたくさんいると思います。つまり、「自分らしく生きる」って何もチャレンジせず、何も考えずにできることではありません。何も考えてなさそうに見える双子座（失礼）も、きっととても深く考えたり、努力したりしています。すべては「自分らしく生きる」ためにね。

今回はそんな、普段はあまり見られない影の双子座の力がどの星座の人もに及ぶタイミングだと思います。これも「風の時代」への準備なのでしょう。楽しく自由に自分らしく生きるための覚悟が必要な時。覚悟を持って、軽やかに生きて。

Les Chronovoyageurs...

※日本時間 11/30 18:31 双子座満月（半影月蝕）となります。

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