Kiyomi Hasegawa

記事一覧(25)

満月のフォーチュン

Maribrengaëlです。約1年前の獅子座の満月でグランドオープンしたこの『森羅万象の聲』も、今日の獅子座の満月で一巡したことになります。(厳密には、二十四節気の「大寒」にNaoyaさんが初エントリーを投稿しています。)確かその頃、「宇宙詠みチャート」とも連動するような、宇宙の動きや季節の移ろいなどつかみどころのないけれどとても大切なものメッセージとして発信できる「メディア」としての場を作ろうと始めたのがこの『森羅万象の聲』です。Naoyaさんが二十四節気に、私が新月・満月にそれぞれ更新してきました。去年を思い出しながら今これを書いていると、去年は「さぁ、スタートだ!」というくっきりした節目を様々なところで強く感じていたのですが、同じ『獅子座満月(しかも2年連続皆既月食)』でも、これほどまでに感覚が違うのか…?というのは、きっと毎年違う宇宙の配置があって、それぞれに影響しているからなんでしょう。同じ満月は二度ときません。今日もまたそういう日です。「月」は地球の衛星で、太陽にとっての地球と同じ。地球の引力によって、宇宙を行先不明で漂うことなく地球と共にある、という存在です。そして一番近い存在。だからこそ、それは私たち個人にいつの時代も強い影響を及ぼしてきました。今回は、「スーパーブラッドウルフムーン」と呼ばているらしく、スーパームーン=月の軌道上地球に接近し通常より大きく見える満月(ちなみにより最接近するのは2/20の乙女座の満月)、ブラッドムーン=月蝕の満月、ウルフムーン=1月最初の満月という言葉が合わさって出来た言葉なんだそうです。しかもその場所は「獅子座」。自己実現を意味したりドラマチックで華やかな星座だけに、感情の起伏が激しくなったり、派手な出来事が起こったりしそうですね。実力判断テストの結果、色々なことが明確になる人も多そうです。私が一番満月の力を強く感じたのは、2011年12/10の双子座の満月(皆既月食)。今思い出してもそれはそれは衝撃的なものでした。もちろん、それ以来、月の力はより信じるようになり、特に自分の太陽星座である双子座の満月付近は気を付けるようにしています。でも、それが結果としてすごくよかったので、満月の力には感謝してます。それが「達成」であったり「成就」であったりしたのです。今思えば、ですけどね。もしかしたら太陽星座獅子座の人も今日近辺にそれに近いことがあるかもしれません。松任谷由実さんの「満月のフォーチュン」という歌に、“動き出すフォーチュンに飛び乗る勇気を 確かめるまなざしが二人の始まり”という歌詞があります。満月の力に背中を押されて、今日もどこかで、「満月のフォーチュン」に飛び乗るひとがいるのかも。しかも、獅子座は自己実現力の強い星座。よい一日を…!!Les Chronovoyageurs...※ 日本時間1/21 14:17 に満月となります。

山羊座的解釈で

Maribrengaëlです。2019年が始まりました。今年もよろしくお願いします。と言っても、かなりスッとした年末年始でびっくりしています。すごく切り替わりをハッキリ感じる年末年始もあるのですが、NHKの紅白が終わり、京都かどこかのお寺のボーンという鐘の音と共に「ゆく年くる年」に切り替わるあのタイミングでさえ、特別に時を刻んでいる感覚がしなかったのです。もはや暦よりも宇宙のリズムのほうが体に沁み込んでいるのかもしれないですね。この時期、私がインスピレーションのひとつにしている地元の山の木々が、星や月の光に白く光っているのを見るのが好きです。雪の降らない静岡ならではかもしれませんが、この「しぶんぎ座流星群」がやってくる頃は特に、低い位置の星が枝に引っかかっているかのように見え、冴えた空気にキラキラ光ります。そのため、山全体が白く浮き上がって真夜中のちょっと不思議な景色を眺めるのが好きなのです。でも研ぎ澄まされているのは空気だけでなく、私たちもなんですよね。やはり、初詣をしたり、誰かに新年の挨拶をしながら、色々なところで決意を新たにしたり、目標を掲げたりして1年の中で一番研ぎ澄まされている時期。そしてあまり実感のない年越しを過ぎ、その研ぎ澄まされの最大ポイントはこれからやってきます。流星群が去った宇宙では、本日1/6の山羊座新月にて、部分日蝕が起こります。その後、1/21の獅子座の満月には、部分月蝕が起こります。このように、しばらく宇宙では派手な天体ショーが続きますが、そんな中やっと「これが2019年ってやつか…!」と実感する人が多いでしょう。今年は、山羊座という「真面目、現実的、実利主義、努力etc」という性質が影響する日蝕新月からのスタートなので、社会全体がフワフワせず、地に足がついている、現実的な部分がクローズアップされます。ロマンチックな「天体ショー」そのものよりも、そんな真意のほうが重要なのも、いかにも「山羊座」っぽい。そして、それは2018年とは正反対の感覚なのでよりくっきりと感じるはずです。宇宙が何か仕掛けてくる時は、必ずそこには大きな意味があります。今年は、この先も様々な天体ショーが待ち構えていますが、一歩進んでそんな宇宙との付き合い方をしていくのもよいかもしれません。「山羊座の新月」で始まり、「山羊座の新月」で終わる2019年。スタートです。Les Chronovoyageurs...※ 日本時間1/6 10:29 に新月となります。関連動画★【宇宙詠みMTG】2019年 すべての星座に影響を及ぼすのは◯◯座★【宇宙詠みMTG】月を味方につける方法とは?

空の瞳

Maribrengaëlです。ここ近年で一番悲壮感があった冬至前。それは2012年だったと思います。スピリチュアル界隈では、「アセンション(次元上昇)」とか言われていたあの頃。私は、それについては詳しくはないのですが、「その頃大変だった。」という人も多いのではないでしょうか。その頃と今を比較すると、ずいぶん力強く遠くまで歩んできた自分が浮かびあがると思います。色んなことが手探りだった時代を経て、その頃と比べたら、人生の輪郭がくっきりとしているのではないでしょうか。写真はいつかの冬至の太陽。まさに「空の瞳」。今は2018年。なのに、懐かしすぎるBirdさんの「SOULS」が流れています。よくクラブで遊んだ朝帰りの時に聴いた歌。始めの歌詞で「太陽は夕日のベールに…」と言っているのに、もはやずっと私には早朝の太陽のイメージしかありませんでした。ですが、時を経て、今では冬至の太陽のことを歌っているように思えます。そんな、12月下旬、16:00。冬至とか夏至というのは、私にとってすごく「太陽」を意識する時でもあります。特に冬至の太陽はクリアで静かに美しい。一番夜が長い日だから、反対に言えば、太陽が空に出ているのも一番短い日。だからこその貴重な太陽の光。0地点。その直後に、毎年新月か満月があって、宇宙の節目のピークはクリスマス前に終わるんです。だからこそ、何となくズレている感覚がするクリスマス。特に、近年、「全然クリスマスって感覚がしなかった~!」という人が多いのも、無自覚にみんな宇宙的感覚のほうが冴えてきているのかな、と思ったりもします。今年はさらにそれが進むような気さえ。「クリスマスイブは恋人同士の日」という刷り込みも時代遅れになっているように。特に、文化が基本にあるのでもなく、クリスマスを取って付けたような薄っぺらいイベントとしてしか扱ってこなかったここ日本では、ね。今年は、本日が「蟹座の満月」となります。2018年は、1/2の「蟹座の満月」で始まり、本日の「蟹座の満月」で終わる、という蟹座の1年だったのです。感情や住処について考え、自分の奥底の本音と対峙。そんな領域に対して、何か受け取るものがありそうです。すでに、気持ちが2019年へ向いている人も多いと思いますが、「2018年に得たもの」の確認もしてみて下さい。物ではなく、心に何か得た人もいると思います。蟹座の年、ですからね。冬至、満月と続いて、感情的に揺れやすくなっている人もいると思います。特に、パーティーシーズンはその対比として孤独を感じやすいとも言えます。コンビニで流れてくる稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」の悲壮感に負けないよう(笑)、暖かい家でおいしいものでも食べて、自分が好きなことをするために贅沢に時間を使ってみて下さい。ただ、ぐっすり眠るでもよいと思います。「クリスマスはこうでなきゃいけない。」という謎の思い込みや煽りも時代遅れ。節目を過ぎてゆっくりする日でもいいのでは。もちろん、大切な人とでも、ひとりでも。Les Chronovoyageurs...※ 日本時間12/23 2:50 に満月となります。

自分らしさの帰還

 Maribrengaël です。久しぶりに京都に滞在しました。Naoyaさんとのコラボセッションあり、青年失業家 田中泰延さんとのイベントあり、なんとも刺激的な日々でした。こういうことが出来るのも、自分自身、「自由」を取り戻したんだなぁとひしひしと感じていました。「自由」というのは、私の根本であり一番なくてはならないものだと最近特に感じていて、そうあることはまさに「自分らしさ」の表現でもあるのだと。突然の雨予報で、鞍馬に行けなくなり、思い立って出かけたのが伏見稲荷。奥の宮までかと思いきや、そこから稲荷山という山になっているのですね。すでに雨が上がっていたので、8割くらいまで登ってみました。雨上がりで空気が澄んでいて、とても神秘的な雰囲気。そこには実家と同じ屋号の甘味処があったりと、稲荷系の私は導かれたんですかね。なにはともあれ、そこに行けた環境に感謝しました。最終日に、約8年ぶりくらいに友人Yに会いました。友人といってもまるで家族のような存在。Yの旦那さんも含めて、確実に「今年中に絶対会いたい人。」だったのです。しかも、単純に会いにいくというより、何かの達成のタイミングと同時に会える気がしていました。それが、まさに今回だったわけです。天王星が牡羊座に移動した2011年。私は仕事を変え、以前とは180度違う忙しい生活に。自由を犠牲にして、自分に足りない部分をしっかり叩き直す時間が始まりました。Y一家は旦那さんの故郷が東日本大震災で被災し、家族を失いすべてが変わってしましました。その悲しみと言ったら表現のしようがないのですが、しっかりと向き合いつつ、その後Y一家は京都に移住したのです。会ってもまったく8年の時間を感じさせなかったのは、その後二人とも一周廻って、「自分らしさを取り戻していた。」から、という意見で一致しました。ここ数年、もちろん私たちだけではない誰もが「本来の自分を取り戻す。」というところに力を注いできたように。特に、木星が射手座に入り、その場所で新月が起こる今日は、そんなリフレッシュした自分で新しく一歩を踏み出す時です。もちろん、冒険心を駆り立てるワクワクする方向へ。すべては、自分らしく生きるために。無理を強いることをやめてリセットボタンを押しましょう。誰でもない、自分のために生きているのだから。Les Chronovoyageurs...※ 日本時間12/7 16:22 に新月となります。

音楽と香水は似ている

Maribrengaëlです。現在、水星逆行中。最近私は懐かしい曲ばかり聴いています。Amazon Unlimitedを導入したのもあるんですが。邦楽、洋楽問わず、色々な時期のものを。その時の状況や感情を1mmも狂わずに思い出せるのは香水と似ているなぁ…と思いながら。最近、香水はあまりつけません。ただ、この前荷物を整理していたら、DiorのPoison(緑)とブリトニー・スピアーズのファンタジーというピンクの香水が出てきて、一瞬周波数がその頃に戻りそうになりました。(もちろんいわゆる「そっ閉じ状態」なんですが…汗)キンとした冬の空気に反射する街の灯り。池袋サンシャインの展望台から、ずっとそれをみてました。今はあるのかどうかわかりませんが、その頃、展望台に流れる音楽のリクエストブースみたいなものがあって、ラジオのリクエスト感覚で音楽を流してくれるサービスをしてくれていました。そして、その時、何度も何度も流れていたのが HYのAM11:00でした。本当にこの季節、いわゆる“ドラマ”(!!)が多かった私は、ひとつの恋が終わってだいぶメソメソしていたんですが、「この歌切ないねー…でもすごく好き。元気でそう。」と一緒にいた友達Tに言ってました。「よかったね。しかも、すごいでかい月だし!がんばれよ!」彼が指さした先には、すごくきれいでまんまるの満月。今、思えば今日と同じ双子座満月だったかと。数年後、何度も流れていたHYのAM11:00は、Tがその時何度もリクエストしてくれていたことを友達づたいに知りました。歌詞が自分の気持ちそのままだと。そして、その1週間後に海外に行くことが決まっていたTが、「ラストチャンスだったけど全然気づかれなかった…!」と苦笑いしていたと。私はどんだけ鈍感なんだ…と。音楽と香水は似ている。いつかの双子座満月の日を1mmも狂わずに思い出しながら、気持ちはやっぱり「言葉」にしないとダメだぞ…と思うのでありました。これ書いてるのも、AM11:00だ。Les Chronovoyageurs...※ 日本時間11/23 14:40 に満月となります。

感情に正直な星座のもとに

Maribrengaël です。”好きなことを仕事にする” ひと昔前は、「そんなことでお金が稼げるわけないだろう。」「いやなことをやってこそお金がもらえるんだ。」「お金を取るか好きを取るか。」という謎の世間の声がありましたね。あと謎の罪悪感、とか。やるべきことをしないで、いつかの大成功を目指して好きなことばかりやっている「夢追い人」のイメージがあったからでしょうか。でも今言っているのは、”好きなことをする”のではなく、”好きなことを仕事にする”という話です。好きなことを経済が回せる仕事にして、生活をより豊かにする、ということ。だから、「好きだけは稼げない。」という言葉はちょっと見当はずれなのです。「好き。」の力はすごいです。恋愛など人間関係ではもちろん、それはコトに対しても。ただ、「好き。」でも楽しいだけではありません。時にはものすごい努力をしたり、不安定な思いもしなければいけないですからね。それが”好きなことをする”、のと”好きなことを仕事にする”の違いです。”好きなことをする”ニュアンスでいると、必ず挫折します。「こんなにゆる~く自由に働いています!好きなことを仕事にするって最高♡」っていう人も、必ず見えない場所ではしっかり”仕事”してますからね。本人がそれを意識しているかはわかりませんが…。また、中途半端に好きだったり、流行や雰囲気に乗っているだけのフェイクな「好き。」も失敗します。そのへんは恋愛の好きも一緒!だからこそ、心からの本気の「好き。」は強大なので、毎日「仕事が嫌だ。」と言いながら、うだつの上がらないことをやっているよりも、いずれお金を稼げるようになる確率は断然高いのです。だからこそ、その力を、頭から否定してほしくないし、可能性を探ってほしい。そんなことこそ、“好きなことを仕事にする”第一歩なのでは。もちろん、その形は、好きなことが出来そうな企業への転職でも、個人事業でも、なんでもいいんです。という話をしているのは、今日が蠍座の新月なのと、幸せの惑星木星が蠍座から出ていくタイミングだから。蠍座って口で何か言っていても、感情に一番正直な星座だと思っています。私のまわりでも、だからこそ、「好き。」の分野で力を発揮して、大活躍している友人が多い!そして、もちろんみんな「仕事」として成り立っています。だから今日は、シンプルに自分の「好きなこと。」について考えてみましょう。もう、“好きなことを仕事にする”ということに対しての謎の罪悪感は消えましたよね?Les Chronovoyageurs...※ 日本時間11/8 1:03 に新月となります。

“豊か”な時代へ

Maribrengaëlです。ここ数年、「豊かさ」ってすごく響く言葉だと思っているんです。人間関係の豊かさ、お金の豊かさ、健康の豊かさ、時間の豊かさ、自然の豊かさ、など。その豊かさを考えると、ちょっと心がほっとしたり、ほぐれたりしませんか?そして、今それがなければ、「ほしい…!」と切実なまでに感じると思います。「豊かさ」っていい言葉ですよね。00年代から、ずっと物質的な時代が続いてきましたが、2011年以降、「自分たちは無駄なものを持ちすぎているわりに、必要なものは持っていない。」ということに無意識に気づいてきたはずです。そしてそれが「豊か」とはかけ離れていることも。天王星が牡羊座に移動すると共に起こった東日本大震災は、「当たり前の大切さ」というメッセージを強烈に放ち、その後起こった「断捨離/ミニマリストブーム」では、無駄なものを排除して身軽なろう、という動きが始まりました。(ちなみに、”断捨離依存症”も同時に問題となりましたが、それは心に捨てるものがたくさんあった例です。捨てるべきは、目に見えるものだけではないのです。)一方、特に天王星牡羊座期のラスト3年である2015年以降、最後の膿出しのように「インスタ映え」という言葉が流行して、「フェイクの豊かさ」も表面化しましたね。このちぐはぐな一連の動き。それだけ、「本当の豊かさ」に飢えていたのではないか、と思うんです。私にもありました。無意識にですけど、2015年以降特に、その時の自分の周波数に合っていないものは捨ててきました。数年前の自分がお気に入りだった服が出てきた時に、その頃よく使っていた柔軟剤の匂いが染みついていて、オエっとなったんですね。その頃のいやな思い出がフラッシュバックしたのもありますが、同時に今の自分とは周波数がまったく違うんだな、ということもよくわかりました。そんなものをたくさん持っているよりも、今の自分の周波数に合った質のいいものを少量持っていればいい、と。たくさんあるだけが豊かさじゃなくて、必要かどうかってすごく重要だってこと。2018年に天王星が約8年ぶりに移動して天王星牡牛座期となりました。5月のことです。そして、今回牡牛座で満月が起こります。「豊かさ」について、もう一度じっくり考えましょう。あなたにとって、豊かさとは何?そして、この次の約7年間は、いよいよ「本当の豊かさ」を時代が理解していきます。それは個々に感じることこそ豊かさであり、誰か基準ではありません。フェイクは必ず暴かれます。なぜなら「本当の豊かさ」ではないからです。Les Chronovoyageurs...※ 日本時間10/25 1:46 に満月となります。

陰と陽のコントラスト

Maribrengaëlです。天秤座の季節も後半になってくると、ぐっと「夜」の方向に傾いてきます。昼はすっきりとした清々しい気温で空が高く天気が良い日が多いけれど、17時を過ぎてくるとぐっと夕闇が濃くなり気温も下がり風も冷たく…天秤座の季節は、このように陰と陽のコントラストを強くはっきりと感じることが多いと思います。「普段は平気なのに、秋はなぜか孤独を感じる…」という人が多いのもそのためです。コントラスト、です。光が強ければ影がくっきりと表れるのと同じです。この前、「私、なんでもいい方向に考えるし悩むことがないんです。」という人に会いました。会ったというか、知人の知人で偶然話すことになっただけなのですが。話せば話すほど、私は「この人大丈夫か…?汗」と思うとともに、そこにネガティブの必要性を強く感じたのでした。ネガティブを感じると落ち込んだり、悲しさ、哀しさ、怒りが収まらなかったり、まったく気分の良いものではないので、こんな感情がなかったらどんなに楽か…と思いますよね。でも、こんなに色々な感情があるのも人間として生まれているからです。もし、それを恐れてしまいポジティブしかない世界を作り上げてしまっているとしたら、生きることを放棄しているのと同じ、だと私には思えます。私が「悟り否定派」なのもきっとそこからきているのだと思います。もちろん、ネガティブが良いというわけではないですが、すべてはバランス。例え、この秋の空気感に孤独を感じてしまう、それでなくても、なんだかネガティブなことを考えてしまう…という人がいたら、それを慌てて取り繕うことはないし恐れる必要もありません。苦手な感情とゆっくり対面してみると、そこに新しい発見がきっとあるでしょう。今日は天秤座の新月です。思い当たる節のある人は、ぜひご対面してみて下さい。それがバランスをリセットに繋がりますよ。どちらにせよ、偏りはダメなのです。最近旅していたラオスは一年を通して,最高気温が25℃~35℃とほぼ常夏なので、秋の夕暮れも日本のような切なさは皆無。と同時に、日本の季節が持つコントラストの強さもあらためて実感したのでした。これも素晴らしいバランスなのでは?ならば秋、色んな意味で楽しむしか。Les Chronovoyageurs... ※日本時間 10/9 12:47 に新月となります。

行きたい時に行きたい場所へ

Maribrengaëlです。9月上旬からタイとラオスを旅しています。今、友人の住むラオスのサワンナケートという田舎で、これを書いています。タイトルは、何年も前から私が目標にしていた言葉。「行きたい時に行きたい場所へ」。何とも風のエレメント(双子座)らしいでしょ。東京で15年近くギチギチに働いていると、時間的余裕もなく、日々やらなくてはいけないことだらけで、またそれに経済的なこともついて回るので、出来ることは制限されてしまう。この「制限」というのは、もちろん必要な部分もたくさんあるのですが、風のエレメント(双子座)の私にとってはとても苦手な部分なのです。特に「行きたい時に行きたい場所へ行く。」というのは、色々な要素をクリアしなければ出来ない事。時間、経済関連、心と身体の健康etc そのすべてをクリアして辿り着いた今なのだと旅の間中ずっと感じています。かつては、こんなこと夢のまた夢と思っていた時期もあったのですが、本気で目指すか、目指さないか、分岐点はただそれだけだったと思います。「旅」といっても、私にとっては自分探しの旅でもないし、何かを忘れるための旅でもないし、何かを祝うための旅でもない。悟りを開くための旅でもない(雑念いっぱいなので…汗)「行きたい。行こう。」と思った時に行けた旅。ただそれだけです。でも、それが出来たことが何よりも私の着地点であったような気がしています。今、タイのバンコク→プーケット島→ピピ島→ラオスのルアンパバーン→ヴィエンチャン→サワンナケートと移動してきました。面白い体験もたくさんしてきたので、これについてはこれからゆっくり書いていこうと思っています。友人の家といえども、まだ旅の途中、ですしね。じっくり、じっくり。是非、楽しみにしていて下さい。今日は、「牡羊座の満月」です。牡羊座は私の月星座。自分でなるほど、と思いながら、昨日ラオスの首都ヴィエンチャンで、少しまだ楕円形の月を眺めていました。雨季を超えてきたメコン川の上空でそれはとってもキレイに輝いていました。そうそう、ヴィエンチャンは「月の都」とも呼ばれているんです。牡羊座は、12星座最初の星座で、そして、宇宙の節目である秋分の直後…ということで、またここから、新しく始まっていくことがきっとたくさんあるでしょう。火のエレメントの牡羊座らしく、この先に向けて心に何かしらの炎を灯してみて下さい。もしかしたら私が「行きたい時に行きたい場所へ」という目標を設定した時も、いつかの牡羊座の満月だったかも…?Les Chronovoyageurs...  ※日本時間 9/25 11:53 に満月となります。

秋風とアイスクリーム

Maribrengaëlです。ある年の9月、友達と私はそれぞれ自分に起こった夏の出来事を話しながら、渋谷から原宿方面へ明治通りを歩いていました。昼間は残暑が厳しくてまだ夏って感じだったのに、意表をつくほど夕闇が到来する時間が早くなって、吹いてくる風が明らかに秋。「あー!これ完全に夏終わったわー」という声に振り向くと、友達の足元にはべちゃっとつぶれたアイスクリーム。確か、タワーレコード渋谷店と同じ並びにあったハーゲンダッツで買ったものだと思います。余熱の残るアスファルトにみるみる溶けて、「ほんとだね。終わっちゃったねー!」と泣き笑いしていたそんな夏の終わり。そんな「夏の終わり」を感じる瞬間って本当ささいなことだと思うんです。その年、友達が落としたアイスクリームが見事に私たちに夏をあきらめさせたけれど、これからもきっと「雲が高い」とか「ホットコーヒーがおいしい」とかきっとそんな些細なことが知らせてくれるはず。季節だけじゃなくて、大きな変化が起きた時こそ、その合図はさりげなく何気ないことだ、と私は思っています。安室奈美恵さんが引退するまであと数日。デビュー以来、時代の先頭を常に突っ走ってきた彼女が引退するのは世間的にみてもかなり衝撃的な出来事。彼女は乙女座で、本来であれば、人に干渉されない場所で自由に暮らしたい、必要あれば人と関わるけれど、必要がなければ最小限の人物と関われればいい、と考える人です。もちろん、この仕事をしている間もその「最低限のサンクチュアリ」は自分なりに守ってきた人であると思いますが、公でいることは、ファンへの想いと努力の結果がそうさせていたのだと思いますし、いよいよそこの終着点を見極めて、彼女本来の人生を豊かにしていく方向にシフトしていくのだろうなぁ、と感じます。インタビューを読むところ、「引退する」というのは、数年前から心にはあった、とのことですが、具体的に誕生日の2018年9月18日に引退、と決定したのも、(大人の事情はあるにせよ)後押ししたのはきっと、さりげなく何気ないことだろうと思うのです。もし、今、何かを決断できずにいる、とか、何かの指標が欲しいと思っているのであれば、何気ないところに注目してみて下さい。きっと森羅万象が合図を送っているはず。それを受け取るか、受け取らないか、ただそれだけなのです。Les Chronovoyageurs... ※日本時間 9/10 3:02 に新月となります。

東京は愛せど、なんでもある

 Maribrengaëlです。最近、「移住」についての記事をよく見かけます。特に、自分の故郷とは全く関わりのない場所へ移住する人、移住先を探している人、それが海外である人も多いです。なぜか、地方から東京、大阪などの大首都圏へ引っ越すのは「移住」とは呼ばないような気がします。これはあくまで私の価値観ですけどね。「移住」というのは私はひとつの「削ぎ落し」だと思っています。地方から上京する時は、「得よう」という気持ちが多いけれど、どこかへ移住する時は、「不必要なものを捨てよう」という気持ちのほうが大きい。そういう意味での「削ぎ落し」。物質的に、感情的に飽和状態になることで息苦しくなった人たちが、街ごと断捨離をしている。一部は違うとしても、そういう人がこのムーブメントを作っているのかな、と感じます。私は東京に20年くらい住んでいて、今年の4月に地元の静岡市に引っ越しましたが、東京は今でも大好きです。都心のマンションに長く住んでいたので、周囲には某デパート、24Hのドラッグストア、大手コンビニエンスストア全種、各種飲食店、病院、何でもありました。都内のどこからもタクシー圏内かつ電車もバスも10分以内のインターバルで走っているようなところ。一晩中街は明るいし人も歩いているから逆に安全。長年住んでも、行ったことのないところが尽きない、素晴らしい人たちにも多く出逢える大好きな都市、東京です。私にとって、椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』の歌詞にあるような、”東京は愛せど、なんにもない”ではありませんでした。いつの間にか何もかもがある第二のふるさとのような存在になっていました。大好きな人たちはもちろん、週末になると終電で集合だった渋谷、仕事をがんばった中野や原宿、飲み歩いた新宿や代々木他、挨拶してくれる街の人が増えた居住区周辺 etc  でも、その間も東京にあるものはないけれど、ないものもある地元の素晴らしい部分にも気づいていました。今は静岡に引っ越して4か月。もちろん東京で慣れ親しんだ生活とはまるで違うのですが、繋がってる縁はもちろんそのままですし、あって便利だけどなくてもいいのかな、という曖昧な部分が一気に削ぎ落された気がします。そこに入ってくるのは、過去の自分が見過ごしていたものや、自分がこの地にいなかった間に培われたものだったりしています。きっと、地元でもない場所に移住する方はこれがさらに多方面に向かって研ぎ澄まされるのではないでしょうか。「得る」時代から「手放す」時代へ。それもまた、新しい「得る」形なのかもしれませんが…。今日は魚座の満月です。魚座は「同じ海」に居すぎてしまうと、息苦しくなってしまいます。魚をイメージして下さい。やはり、水が濁ってきたら、餌がなくなってしまったら、移動しないと生きていけないですよね。魚座の持つ水は「7つの海の水」とよくお伝えしますが、住む場所をいくつか変えてこそ、自分らしく生きられるところがあります。私の友人の魚座を思い出してみると、Mは新潟から東京を経由して京都へ、Hは東京から千葉を経由して福岡へ、Aは静岡から沖縄、北海道、神奈川を経由して再度静岡へ、色々場所を変えています。そんな彼女たちは、今とても自分らしく輝いていて、かつて色々なことで悩んでいた頃の面影はありません。それは海王星♆が魚座に入っている時代だから?とも思います。人一倍他人に優しい魚座が幸せなのがとてもうれしいですし、やっぱり「海」は変えないとね、と強く実感します。もし、あなたが魚座で閉鎖的な状況で苦しんでいるのなら、住む場所を変えることを真剣に考えて下さい。そして、うっすら「移住」を考えてきた人、魚座の満月はドリーミーな自分からの脱出しなさい、というメッセージを投げかけていますが、それは「諦めなさい」という意味ではなく、「実現しなさい」という意味です。Les Chronovoyageurs...  ※日本時間 8/26 20:57 に満月となります。

なぜ夏はノスタルジックなのか

Maribrengaëlです。8月に入ると庭の百日紅(サルスベリ)の木が濃いピンク色の花を付けます。この木は、柏葉幸子さん作の児童文学「霧のむこうのふしぎな町」が大好きな私が、ずーっと昔に植えたもの。本の中で、主人公のリナが夏休みを過ごすことになったお屋敷の庭に咲いていたのが、この百日紅でした。お盆休みになると、帰省や避暑地に向かう車窓から、庭先で空に向かって咲くこの花を目にする人も多いと思います。そして、びっくりすることに、暑ければ暑いほど元気になるんですよね百日紅って。そういうところ、とてもこの季節の星座、獅子座に似ていると思います。とにかくエネルギーに満ち溢れている。サラリとすごいことをやってしまうのに、あまり自分では認識していないところとかも。この「霧のむこう~」の主人公リナもそんな女の子で私のイメージ的には獅子座の女の子。まあ、彼女が夏休みをその町で過ごす中、「お誕生日」というシーンは出てこないですが。ビクビクしながらも最終的に肝がすわっていてやり遂げるところがまさにそうだな、と。ところで、夏ってノスタルジックで時間軸が交錯する感覚があると思いませんか?特に8月のこの「お盆」に向かっていく時期。思い出の多い季節だからなのかもしれませんが、この感覚は日本独特のものだと思います。 「霧の谷へ行きたいんすが。」リナが聞いても地元の人は一同に「知らない」「もしかして廃村になったところじゃない?」などと言います。ただトラクターに乗った通りすがりのおじいさんだけが、「同じように、同い年くらいの男の子を乗せたことがある」と言います。それがリナの父なんですけどね。そしてその男の子にしたように「神社のところで降ろすから、その横の道を登って行きなさい。」と伝えます。リナが父から預かったピエロの柄のついた傘が風で飛ばされてしまい、追いかけた先で洋館立ち並ぶ不思議な町を発見します。そこで、突然一風変わった人たちと過ごす夏休みが始まります。 子どもの頃、なぜだか私も近くの神社の脇の道を登っていったらこの町を見つけられるんじゃないか、と思うほどリアリティがありました。現代のアニメーションでも、この季節を舞台としているものが多いのはファンタジーの中にリアリティを持たせるためだ、ということを聞いたことがあります。誰でもこの夏の空気感は体感しているためリアリティを感じやすいと。この時期日本では、広島・長崎の原爆の日、太平洋戦争の終戦の日という「戦争」に纏わる祈りの念、お盆という今は亡き人々への鎮魂の念などが強くなります。都会からは帰省する人は、懐かしい人に会い、昔の自分に思いを馳せるでしょう。それによって街角や道路や公園や山や畑や林や神社など、都会でも田舎でもあちこちに残された記憶や思いがザワザワと動き出します。それによって、過去と今が交錯する。私は、夏が放つノスタルジックな空気はこれから出来ていると思っています。様々な場所に残されたものが祈りや思いに反応するというか。あくまで、私の考えですが。もちろん、「霧のむこう~」はフィクションの単なる児童文学ですが、この時期そういう「説明できないもの」とリンクする可能性が高まる独特な期間というのは、実際そうだと思います。日常の中に潜む異世界へのシンクロ。アニメ映画「となりのトトロ」もきっとこの時期の話です。あの感覚がまさにそう。ということでこの時期、色々感じやすかったり、何かわかってしまったりする人も多いと思います。もちろん今の自分には必要のない無駄なものをキャッチしてしまうこともあるので、自分を守る意味で意識的に鈍感になることも忘れないで下さい。何といっても日本ではお盆にして「獅子座の新月(部分日蝕)」。しかも7月から続いた「蝕三部作」の完結編です。独特な空気感の中、どっと最近の絡まりが解ける時となり、さらに感覚が研ぎ澄まされます。もしも…説明出来ない不思議なことが起こっても驚かないでくださいね!?Les Chronovoyageurs...  ※日本時間 8/11 18:58 に新月となります。